毎年毎年巡ってくる子どもの誕生日。子どもの誕生日をどう過ごそうか、いつも悩みの種でした。はじめのころはまだ、子どもも小さかったので、お菓子などでうまくごまかせていました。

しかし、子どもが大きくなるにつれ、これでは融通が利かなくなってきます。プレゼントは何がいいか?幼稚園や学校の友達は自宅に招待したらいいのか?と悩みに悩みました。誕生日にこんな眉間にしわを寄せている母親を見ていても、子どもは全くうれしくなく、ただ不思議そうに私を見るだけです。

ある時見た雑誌で、「自分は自分である」と言う意味の記事を読みました。これは、人と比べることなく、自分で考え、自分で決定し、実行するというシンプルな理論でした。これを読んだ私は、まさに目から鱗です。がらりと自分の周りが変わった気がしました。誕生日には子どもの友達は一切招待せず、家族だけの誕生日パーティーにする。自家製のケーキや、お手製の料理を並べ、家族で楽しく遊んだり、歌ったりするというものです。プレゼントも、今の年齢で必要なものか、実用性が感じられるものなのかを意識して選びました。子どもも、我が家の状況を悟ったようで、無理な要求はしなくなりました。このように子育て中にはいろいろ情報が多くて、迷うことしきりです。しかし、子どもにとっても親にとっても、その年の誕生日パーティーは1回しかありません。ならば、悩んでいないで、その家庭しかできない味のある、個性的な誕生会にすればいいのです。きっと心に残るパーティーになるはずです。

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